芸術家とデザイナー/ ブルーノ・ムナーリ, 萱野有美 (翻訳) / みすず書房 / 2008 / 215x137mm / 138p / hardcover / 4,000円+400円=4,400円
※状態、特に目立つダメージはございません。
●内容、出版社情報
今日、〈芸術家〉と〈デザイナー〉の活動が混同されてはいないだろうか?
ムナーリは、〈芸術家〉と〈デザイナー〉を並置して、2つの領域を行ったり来たりしながら、両者の立場を成り立たせる社会的・文化的・心理的・能力的な側面を、あの手この手で
――ときにプラトンやフロイト、マクルーハンたちの声に耳を傾けながら――描出・分析し、
違いを浮かび上がらせてゆく。人の営みの用に供すべく創り出される、すべてのものの企画設計を意味する〈デザイン〉。その言葉の定義を、改めて教えてくれる。
「この本では、私たちの時代における2つの文化活動の主要な側面、つまり、純粋芸術とデザインを分析することが意図される。
この分析に説得力をもたせるために、問題の両極を検証することにしよう。
というのも、その他のケースは大なり小なり、この2つの構成要素からわずかに枝分かれしたものでしかないと考えられるからである」(本文より)