黄色いテント / 田淵行男 / 実業之日本社 / 1985年 / 220x162mm / 377p / ハードカバー&スリップケース /3,000円+300円=3,300円
※状態、ケース端に少ヤケ&ヨゴレ、本体に目立つダメージはございません。
●内容、
山岳写真家として、また、高山蝶、雪形など博物学的研究に類稀な業績を残した田淵行男の唯一のエッセー集。日本アルプス、浅間山、大雪山を舞台に、山岳写真、高山蝶、動植物、石、山の不思議な出来事、登山風俗、雪形と、幅広いテーマを独自の視点で描く。戦中、戦後から晩年にかけての田淵行男の山と自然に対する姿勢、思索が、自らの言葉で語られる。
黄色いテント 自序に代えて
Ⅰ / 山頂の石 / 雷鳥の寝袋 / 雷鳥尾行記 / 山路採点簿 / みちくさの山 / アルビノ遍歴 / ゴゼンタチバナ /
Ⅱ / 山路蝶信一束 /高山蝶 / 高山蝶の目 / 白馬岳にて / 上高地のトリオ / 二重山稜を越す蝶 / 霧の大キレット /
山の樹列記 / ハイマツ / ダケカンバ / シラカバ / ブ ナ· / ケショウヤナギ / 黑木· / 枯木 / ドロノキとヤマナラシー蝶の生る木ー
Ⅲ / 浅間山回想 / 浅間にかける四つの輪 / 大雪山の照 / / 大雪山日記 / キタキツネ二話 / 羅臼平にて / 黒岳小屋にて / コリヤス幻想 / 或る日の駒草平にて / 大雪热· / 自然保護の盲点 /
Ⅳ / 或る単独行者の独白 / ひとりの山 / 群衆心理の陥穽 / 原始への回帰 / 古い地図に寄せて / 裏剣幻想 ―山小屋を買い損ねた話ー /
囲炉裏とランプ―古いアルバムに寄せて― / 滑落の心理 / 人が怖かった話 / 初秋の常念一ノ沢 / 雨の横尾 ―熊の棲む谷でー / 北岳のイワヒバリ / ケルン禍 / 山とカメラ /
Ⅴ / 山の怪談・奇談 / 序 / 蝶ヶ岳のケルン / さまよう砂 / 山頂の蛙 / 鹿島槍のヤマカガシ / 山蛾失踪· / 月と野兎 / 天狗隠し / 橱木动く / 山の残酷物語 / 登り優先 / いびきノイローゼ / 山靴奇譚 / テント場悲話二題 /
Ⅵ / 雪形「駒」勢揃い / 「五ノ字雪」探訪記 / 「雪形」その後 / あとがき /
<カラー口絵> / 天狗原のテント / アルビノ遍歴 / みちくさの山 /
〈モノクローム口絵〉 / 山頂の石 / 囲炉裏とランプ(古い山小屋) / 大雪山二题 / ケルン禍 / 「雪形」その後 /