フランク・ロイド・ライトの帝国ホテル / 明石信道, 村井修 / 建築資料研究社 / 2004年 / 273x212mm / 167p / ソフトカバー / 3,000円+300円=3,300円
※状態、カバー角にわずかなスレはございますが、他に目立つダメージはございません。
●内容、
旧帝国ホテルについての基礎的知識のほか、実測と時期が重なった同ホテルの取り壊し状況とその観察を通して得られた知見等を豊富な写真、図面と共に紹介する。東光堂書店1972年刊「旧帝国ホテルの実証的研究」の改題改訂。
20世紀建築界の巨人、フランク・ロイド・ライト(1867-1959)が日本に遺した最高傑作、旧・帝国ホテル。1922年に完成以降、内外の多くの人々に愛されてきたこの建物は、大変惜しまれながらも1967年に取り壊されてしまった。
その解体直前に、早稲田大学・明石信道教授率いる研究グループが、建物全体を細部に至るまで実測し、それをもとに図面を作成した。同時に、建築写真の第一人者である村井修氏が最後の姿を写真に収めた。
旧・帝国ホテルの実際の姿を図面として正確に記録しているのは、この時の実測図だけであり、ライトの母国・アメリカでもほとんど知られていない貴重な資料である。
本書はその図面と写真に、明石氏による詳細な解説を付して、将来にわたり語り継がれていくであろう名建築の全貌を明らかにする。内容はまさに、ライト建築の解剖学、といって過言ではない。