SOLD OUT
Bonjour Sagan / Bertrand Poirot-Delpech / Herscher / 1985年 / 292x245mm / 175ページ / hardcover / 3,500円+350円=3,850円
※状態、ジャケット角端に少スレ、小口に薄っすらヤケはございますが、中ページに目立つダメージはございません。
●内容、
『悲しみよ こんにちは』でデビューした18歳のフランソワーズ・サガン (Francoise Sagan) の登場は「事件」だった。若さが武器にも魅力にもならなかった当時、これからの(1960年代)流行を作った現代的な魅力と知性を備えた女の子だった。人々はサガンの作品以上に、彼女の生き方、非常識な行動に注目を集めるようになった。つまり本を読まない多くの人達のあいだにさえも知れ渡っていった。
サガンのスピード癖もその中のひとつ。手にした最初の印税で、中古のジャガーXK140カブリオレを購入。当時、自分で車を買う女の子はありえない。しかも作家で。そのジャガーをバスにぶつけて、もう1台ジャガーを購入。今度はロードスター。価格は前のジャガーの2倍。こんども現金払い。続いて大事故を起こしたアストンマーチン24S。その後フェラーリ250GTカリフォルニアといった具合。
サガンを越える文学界のスターは、その後フランスから生まれてはいないだろう。