アンソロジー洋酒天国2 傑作エッセイ・コントの巻 / 開高健(監修), 柳原良平(装丁) / サントリー株式会社 / 1984年 / 190x120mm / 219ページ / ソフトカバー / 1,500円+150円=1,650円
※状態、裏表紙右下に裂けキズ1cmx1、小口に薄っすらヤケはございますが、他に目立つダメージはございません。
●内容、
サントリーの前身・壽屋が発行した伝説的なPR誌『洋酒天国』。その傑作選として1980年代前半に刊行された「サントリー博物館文庫」シリーズ第2巻「傑作エッセイ・コントの巻」。
“PR誌はまだ氾濫せず、プレイ雑誌もまだなかった頃、ドリンカーの民度向上をめざし、夜の岩波文庫(?)とでも呼ぶべき怪文書が出版された。その名は『洋酒天国』。編集長は開高健。この雑誌は、終刊後も古書市場でバックナンバーが高額で取引されたと聞く。ここに昔日を2冊本に凝縮し、お色直しをして発刊する次第である。曽つてのヤングと、心ある今のヤングの、一読を乞うや切。”
目次
呑気話 吉田健一
判断 星新一
サイダー談義 獅子文六
キャット・キラー・カクテル 安岡章太郎
酒のシンボル 犬養道子
ウオトカの思い出 高杉一郎
東欧酒景 安部公房
洋酒天国・禁酒地獄 かたがたぜんじ
サントリー禍 檀一雄
海・酒・魚 北杜夫
スリング・ロマンス 薩摩治郎八
女のコとガン 大藪春彦
かんヴぁせいしょん 團伊玖磨
洋酒と美女と干物 倉光俊夫
ヨーロッパ退屈日記(抄) 伊丹一三
活動写真について 高橋義孝
ダンセニー卿の『酒壜天国』稲垣足穂
新青年思い出噺 水谷準
概観 戦後十五年史 和歌森太郎
酔虎伝 玉川一郎
天国と地獄 淀川長治
さらば、二日酔い! 田村隆一
子供と大人 竹中郁
数奇酒記 吉行淳之介
洋天ジョークス
海賊版 テレビ・ダイジェスト。