日系アメリカ人 ハワイの / 岩波写真文庫196 / 岩波書店 / 1956年 / 130x185mm / 64ページ / ソフトカバー / 1,200円+120円=1,320円
※状態、カバー角端の少スレ&表紙左下に小角折れはございますが、他に目立つダメージはございません。
●内容、
岩波写真文庫(いわなみしゃしんぶんこ)とは、岩波書店が1950年代に出版していたテーマ別写真集叢書(カラー写真は使われていない)。編集長は名取洋之助。1980年代以降度々復刻版が出されている。
はじめにより
明治のはじめから、ハワイへ渡った日本人の移民の数は十万を下らない。その一部はさ
らに大陸へ渡り、また日本へ帰ったものもあったが、大半の人々はハワイの各島に生活
の根を下した。今日、ハワイには四世代、二十万の日系人が住み、総人口の四割を占め
る一大勢力になっているが、その生活の内情は複雑である。いつまでも故国への郷愁をた
ちきれずにいる一世、アメリカの国籍をもち英語を母国語とする二、三世。二つの言語、二つの風俗習慣のからみあいは、世代間の矛盾として日常生活の端々にあらわれている。この本の写真は一九五五年夏、マウイ島を訪れた一カメラマンが、短い期間にとらえた記録であるが、その特殊な生活をよくとらえていると思う。
目次 / 二世紀の歴史· 02 / 日本の香り 23 / 子供たちの話 39 / 日系人の生活 45 /